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愛機 CELICA GT-FOUR RC のこと
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2011.11/26~27 RC生誕20周年ミーティング in 愛知
2010年。愛機RCも2010年、めでたく20年目を向かえる。このめでたい年を機にHPの内容も全面リニューアルとす
愛機CELICA GT-Four RC

=プロローグ=
俺はRCと20年もの歳月を過ごしている。おかげさんで今まで大きなトラブルも無く過ごして来たという経緯もあるが、実のところ車のメカニカルな面に全く興味がない。おそらく日本一RCのメカニカルな事を知らんオーナーであると自負する。
これは希少車に永く載るには無頓着で罰当たりな『デザイン業を営むオーナー』の切り口で書かれたページである。

=RCを選んだ訳=
俺がRCを選び、20年に渡り愛し続ける理由の90%はスタイルにある。こんな有機的なヌメヌメしたデザインの車はそう有るものではない。
そしてこのヌメヌメはフェラーリやその他、ノスタルジックなスポーツカーの持つヌメヌメとは一線を画す。
機能的なヌメヌメでは無く、車のモデルチェンジ時に1つ前のセリカ(※ST16系)の持っておったスタイリングを苦し紛れに突き詰めたギミックに富んだヌメヌメである。たしかにWRCを戦うレギュレーションの為にも大きく張り出したブリスターフェンダーは必要だったかも知れんが。。。
おっと。批判に聴こえてしまうが、それは全く逆。俺はこのヌメヌメに惚れ込んだのである!

車を購入する際、選択にはいろいろな要素が有ると思うのだが車を女性に例えていうと。。。
俺の場合(※めちゃ個人的な意見ですが)『良妻賢母・料理はプロ並み・頭脳明晰・3歩下がって男を立てる!』そんなすばらしい女性がいたとしても『色気』を感じんと論外である!
多少出来の悪い女でも俺の場合『色気と華は7難を隠す!』(注:決して嫁はんの事をいうとるんやおまへん。)
今流行のハイブリット車はまさに良妻賢母。
フェラーリがミス・ユニバース。GTRがオリンピック・女子フィギアで金メダルを取ったあのお方とすると・・・


RCは
・・・『新地のクラブの人気3番目位のホステス』というところかのぉ〜。
RCの
最高出力235ps。車両総重量1,735kg 。総合的な性能だけを考えると RC以上車は幾らでもおます。
しかしこの3番目位のホステス・・・何年かして偶然新地本通りでバッタリ出会うと『やぁ〜Fake~ちゃん久しぶりぃ〜!元気してん?おかげさんで私いま自分の店持ってんねん。ちょっとぉ〜遊びに寄ってぇ〜やぁ〜。』と誘われ『ほぉ〜!オマエも偉なったなぁ!ほな祝いに店顔出していこか。』と何気なく立ち寄ったにもかかわらず、長い年月が過ぎ還暦になって気付くと『あれから20年かぁ〜。。。結局ママの店が一番付き合い永いわ。。。』となったりする。そんなスペックだけでは表す事の出来ない色気と華がRCには存在するのである。
ではRCのスペックを紹介!(※カトログの丸写しやがな。)

愛機CELICA GT-Four RC
車両形式・重量・性能
車両形式(5速マニュアル)E-ST185-BLMQZ
車両重量:1,460kg
車両総重量:1,735kg
最小回転半径:5,5m
燃料消費率
60km/h定地走行(運輸省届出値):17,2km/h
10モード走行 (運輸省審査値):10,0km/h
車両形式・重量・性能
全長×全幅×全高:4,410×1,745×1,305mm
ホイールベース:2,525mm
トレッド
前ベース:1,475mm 後:1,445mm
最低地上高:160mm
室内長×室内幅×室内高
1,705×1,410×1,080mm
※サンルーフ装着車-35mm
乗車定員:5名

エンジン
形式/種類
S-GTE / 直列4気筒DOHC16バルブターボ
内径×行程:86,0×86,0mm
総排気量:1,998cc
圧縮比:8,8
最高出力ps/r.p.m.(ネット):235/6,000
最大トルク kg-m/r.p.m.:31,0/4,000
燃料供給装置:EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料/タンク容量
無鉛プレミアムガソリン 60ℓ

※ 全世界製造台数:5,000台
※ 内国内デリバリー:1,800台
愛機CELICA GT-Four RC

=購入から現在迄の主な交換部品=
交換したパーツはダンパー、ドライブシャフト、クラッチ、タイミングベルト、ウォーターポンプ、エンジンマウント、ダッシュボード(劣化して割れた!)リアハッチのダンパー、燃料ポンプ(交換に至迄、応急処置としてはバンバン叩くと治る)劣化ゴムパーツ類。
最近の交換部品は2009年にラジエターお釈迦で交換。シートベルトの戻りが最近おかしいのが気になるところである。

以上が交換したパーツ類だが、今までそれほど重大なトラブルには遭遇しとらん。
特筆すべきは・・・20年間ブレーキパッド無交換!!!   何故じゃ・・・ブレーキ減らん。。。
メカ音痴でメカに全く興味のない俺は部品交換や点検はディーラーや車屋を営むカワイイ後輩に任せっきり。
生半可な知識よりプロに任せ!を貫いておる。(完全に負け惜しみ。)

それでは劣化交換以外の愛車のアイテムを紹介しよう。
愛機CELICA GT-Four RC

まずは足回り。ダンパーは未交換でスプリングのみTRDのダウンスプリングに交換。これで車高は若干落ちとる。
ホイールはワタナベのRS-8!幅は7.5JJ、前後のオフセット変えてトレッド調整。(ワイドトレッドキット未装着どす。)オフセットは確か・・・
リアが+6。  おんや?-6やったか?  そんでフロントは+32?う〜ん・・・さっぱり覚えとらん!
行きつけのタイヤショップにデータが有るんで覚える気持ちが無いというのが真相である。
しかしこのノスタルジックなディープ・リム。。。全く流行に逆行しとるがおかまい無しじゃ。ただタイヤをローテ−ションする場合一度ホイールから外さねばならんという作業性の悪さを持っておる。タイヤサイズは205/50/16。

排気系の説明はこの後するとして、エア・フィルターはTRDの交換タイプ。
数年前ウォーターポンプ交換時にマルシェの『軽量フライホイール』を組み込む。 RCレベルでの話やがアクセル・レスポンスは高上した。
熱対策の為、ボンネット裏の遮音板は取っ払ってます。よく雨は大丈夫かと聞かれるが『走ってる時は大丈夫』だと思う。
たしかに洗車時、ここに直接水をかける気はせんが。。。
ボンネット先端のトヨタマークは趣味の問題で外した。後はステアリングを交換し、シフトタイミングランプを付けとるくらいですわ。
実は RC購入時、純正フォグを装着しておったのだが『なんでこの車体のデザインに四角やねん!』と1週間で外す。
同じくステアリングは『4本スポークは回しにくい!』と3日で交換した。
外した純正部品はビニール袋に入れたまま10年以上ガレージで眠りにつく。そしてある日それらは『オーナーズ・クラブ』の同胞の元へ旅立った。

さて排気系の話やが。。。これはデザイン屋っぽく画像とイラストで説明しませう。

愛機CELICA GT-Four RC

マフラーはSARDの可変マフラー『MIG』。
このマフラー、見かけは『ノーマルマフラーに大口径の出口だけ』を付けたようで少々格好悪いのだが性能は満足出来るものである。
ターボ車の手っ取り早いパワーUPの1つにマフラーの交換が有る事は俺でも知っている。
しかし闇雲に大口径のマフラーを付けると低速のトルクが枯れてしまう。これは今迄乗り継いだ車の経験上、高回転域が良ければ低回転域がスカスカ。
では『両方の領域をおいしく頂ける方法は何か?』排気量によって排気口の太さが変われば良いのである!
・・・というフレコミで購入したのがコレ。

このマフラー出口が2重構造になっとる。
スタート時などの低排気圧(低回転域)には排気はセンターの『小径穴』から排出される。
これはノーマルより糞詰まりの状態に近くマフラー交換におけるデメリットは解消される。
そして高排気圧(高回転域)がかかるとバネが縮んで外側の排気口を開き、排気口率を高める仕組みになっとります。(
こちらが参考イラスト)
可変マフラーのシステム
仕組みは至ってアナログである。しかしこのアナルグが重要!壊れにくいという最も重要で簡単が作りがお気に入りである!
排気圧によるバネの張力もネジ1本でOK!
但し既製でセッティングされてたネジの質は粗悪であった為、ステンレス性でレンチでもラジオペンチでも調整の出来るネジに交換した。
以上が愛車の俺仕様な点でどす。

=RCは・・・ど・アンダーといわれるが=
さてさて、ここをご覧になっておられます皆様の中には同じRCオーナーの方もいらっしゃるでしょう。
FFベースのフルタイム4駆。
オーナーの皆様方からもよくお聴きする意見の中に『RCはド・アンダー』であるという意見を耳にいたします。
発売時雑誌などでもRCは曲がらないド・アンダーな車と紹介されておりました。
しかし、一概には言えまへんがトリッキーな車となる要素の1つで有るホイールベースに関していうとRCはかなり短い。(
ホイールベース比較図)
RCのホイールベースは2,525mm。全長4,410mm。ほぼ半分と言えば大げさやが約車体の43%が車軸の外におます。
ホイールベースは短いと言えるでしょう。
しかし他の車に目を向けると。。。
さすがにストラトス!ホイールベース2,180mm!(※この車を真っすぐ走らせるんは難しいんとちゃうか?)しかし全長が3,710mm。
この比率を計算すると・・・げ!車軸外に42%!数値だけを観るとRCとほぼ同じ!が、ストラトスはMR。。。全てがセンターよりに配置されておる。
RCは・・・一番重たいエンジンさえフロントの車軸から前にドォ〜ンとはみ出しとる!
そこそこトリッキーな動きをしそうなホイールベースやのに曲がらん最大の要因は『フロントが重い』いうことです!
フロントのオーバーハングが長い!前輪の中心軸より前に重いもんがいっぱいつまっとる。
アメンボの手を目一杯前に伸ばして、その上に荷物を置いた状態ですわ。
アメンボ泳ぐん大変ですわ。
ちなみにフェラーリ458イタリアのホイールベース2650mmらしい。
フェラーリはオーバーハングがアホ程長いがやはりMRやから中身はカラどす。

余談では有るがさらに体験談としてスーパー・ハイグリップタイヤを履くとパワーが食われ、コーナーでゴキブリ・ホイホイの上を走ってるような感じになりアンダーステアを感じます。俺はそんな理由でタイヤブランドは複数試しましたがスーパー・ハイグリップは選びまへん。

リトラクタブルヘッドランプ
シリアルナンバープレート
購入時にもらったシリアルナンバープレート

俺のは163/5,000となっておる。
それがどうこう言う問題でもないが、持っておる事の自慢に掲載。

しかし・・・最近見かけんな。。。

引っ越し時どこかへしまい込んだのを忘れしもた。
おそらく部屋の何処かには有る筈じゃ。

=管理人のこと=
さてさてツラツラと絶滅危惧車のオーナーとしては罰当たりな内容となりました。
ここまで読まれた皆様の中には『もっと勉強せぇ〜!』とか『俺にそのRCよこせ!』とか言う方がいらしゃるかもしれません。そこでメカ音痴なオーナーの隠された才能を紹介しましょう。

俺はメカニカルな事はスットコ解らんが・・・走る方は天才じゃ!

え? 何アホな事いうとるんやて? ところがこれはアホな事や無い!
実は今を遡ること10数年前・・・俺はとある国で生まれて初めて『カート』に乗ったんやが。。。
初めて乗ったその日に2位チェッカーを受けた。(車体は全てレンタルカート)
俺の後ろはカート場のインストラクター。俺の前は・・・
某国の選手やったらしい。(この選手が大会に出場したんかどうかは知らん。)
天才というものは初めて時から才能を発揮するから天才とよばれるんじゃ。

おりしも俺が走ったコースは翌週に『某タバコ主催の世界某カート選手権』が開催される予定で、コースにはいろんな関係者が下見に来ておった。
俺がピットに戻ると外人のオッサンが『オマエ何歳や?』て聴いてきよった(※英語でな。)
俺が実年齢を伝えると『げ!そらアカン!兄ちゃん、後10年早かったらオッチャンのチームにスカウトしたに残念やなぁ!』と言われた経験がある。
それから5年の間、俺はカートにはまった!(※レンタルカートやけどな。。。)
(※後に首の改造手術でドクターストップ > 現在は天才から“ただのオッサン”となる。)

そんな天才的な俺はアンダーステアなんぞ知ったこっちゃない!
難しい理屈は解らんが曲がらんかったら曲がるように曲がるんじゃぁ〜!
次に生まれ変わる機会が有ればF1パイロットになったる!

高野山に登った動画
高野山登りの動画
高野龍神スカイラインの動画
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